『宅建登録実務講習』舐めてた件
こんにちはぺんたすです🐧
今回は登録実務講習の実体験について書いていこうと思います。
登録実務講習に申し込み、400ページ以上のテキストと50問の問題集が届いたけど、
宅建試験が終わり、育休に突入。育児しながら、なかなか勉強の時間が取れない。
それでも、、
「いや、2万円近く払っているのに、修了試験で不合格なんてことある?」なんて思って正直、舐めてました。
舐めながらも問題集は一通り終わらせて、
1月某日、登録実務講習のスクーリング2日間を迎える。
初日、久しぶりの早起き!
9:30集合の講習に無事間に合って安心!
勉強の時間が全然取れなかったので、
この2日間で全てを吸収し、修了試験に臨む気持ちでした。
基本、一コマ
講義映像(20分)→ワークシート演習(20分)→講師による講義(20分)の1時間。
初日は9:30~18:30(休憩1時間挟む)の長丁場。
講師はどこかの不動産のしゃちょーさん。教えるプロではなさそう!?
1コマ目。
最初の講義で傾向と対策を練るため、超集中。
ふむふむ、講義→ワークシートで記憶を定着させて、明日の修了試験に臨む感じかな?
すると、次の2コマ目で講師が、、
「それではテキストの重要な部分を今から言うのでメモしてください」
「!!!!!キタっ!!!」
講師がページ数と試験に出る文章を読み上げていく。
(登録実務講習の修了試験はテキスト持ち込みOK!)
ぺんたすはテキストの文章にチェックと該当ページに付箋を貼り、修了試験に備える。
そこからぺんたす、あまり真剣に講習動画は聴かなくなる。
ワークシートの穴埋めは、しっかりこなしていく。
スマホ触ったら講習が無効になるため、それは現代人にとっては結構辛かったです💦
1日目の講習が終了。
9時間近く、座っており、尾骨部に縟瘡ができそうになる。
そして2日目は9:30~16:30まで講義。
その後、修了試験1時間が始まる。
試験は〇✖問題30問、記述問題20問。
各8割以上の正答率で合格。
テキスト持ち込み!
<〇✖問題>
ここは講師が教えてくれたテキストのポイントと全く同じ!!
正直、宅建試験と範囲かぶっているし、一般教養でも解けるレベル。
慎重派のぺんたすはテキストを見ながら、確実に解いていくー!!
<記述問題>
取引の事例問題で、売主と買主の情報が配られて、その情報をもとに穴埋めしていく形でした。そんなに難しくありません。
予備校によって、違う部分があるかもしれないけれど、
結果的には
「登録実務講習・修了試験は余裕!!」
「事前の自己学習は不要!!」
という結論に至りました。
ただし、勉強になる内容もたくさんあるので、時間のある方はしっかり事前学習をすることにより、今後宅建士として働く上で役立つと思います。
仕事が忙しい、子育てが忙しいというかたは「事前学習は不要」です。